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珍スポマニアが教える‼︎ドキドキ体験<#FREA PAPER vol.4>

2021/05/14
そろそろ、ドキドキしましょうよ!

「おでかけ」の響きに、若干の懐かしさすらおぼえてしまいそうな昨今。
ワイワイ楽しむわけにもいかず、とことん「密(みつ)」を避けながら暮らす日々に、
鬱屈とした気持ちがむくむくと湧いてきてしまいそうな......。ここでは、
そんなどんより気味なムードを払拭すべく、
一人の "珍スポットマニア" の教えをツアー形式で伝授していただきます。
今はとりあえず画面でドキドキを体験して。ぜひ今後のお出かけのご参考に!

今回ツアーを率いてくださるのは、1000箇所以上もの「珍スポット」を巡り、メインストリームとはすこし違った "別視点" を届けるメディア『東京別視点ガイド』編集長・松澤氏。FREAK'S STOREのスタッフ鈴木とプレス藤木とともに、数々の珍スポットをご紹介いただきます。都内の「ナニコレ!?」なスポット、お楽しみください!
松澤さん「はじめまして、珍スポマニアの松澤です。今日は、都内にある人生観が変わりうるレベルの珍スポットを5つほど紹介していきます。どこもそれぞれ、東京別視点ガイドが胸を張ってご紹介できる最高のスポットです! ぜひともバッチリお楽しみくださいね」

鈴木「とっても楽しみです! ワクワク......!」

藤木「 1ヶ月前からこの日を待っていました!!!」
鈴木着用アイテム
ベルトキャミワンピース ¥13,970(tax in)
別注テープサンダル ¥10,780(tax in)
カラーシアービッグカフスシャツ ¥6,996(tax in)

藤木着用アイテム
寅壱別注タックパンツ¥8,998(tax in)
ROYAL NAVY ボーダーTシャツ ¥4,994(tax in)
よくある住宅地のなかに、突如あらわれるピンクの世界。アーティスト・辻 修平氏のアトリエ兼ショップ、かつ住居(実際に住んでいるのだとか......!)として、外側も内側もすべてピンク色に染められた場所。「オリジナリティが爆発する空間」とはまさにこのことだ。

『全部売ってるんですよ。この家自体も』と話す辻氏。よく見てみれば、家を取り囲むすべてのものに値札が。その値段は1,000円から6,000万円(!)までそれぞれ。ひたすらにびっくりな異空間......!
辻さんはピンク色が大好き。おばあちゃんの家を大好きなピンクの作品で埋め尽くしています。独自の創作を貫き続ける辻さんの姿勢から、落ち着きとパワーを得られる場所です!
あさくら画廊HP 東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅より徒歩15分
東京都足立西保木間2‐6‐22

※状況により、営業状況が変更になりますので、事前にご確認ください。
顔の数倍(!!)はあろうかという大きさのアイスミルクティーに、ドデカいサンドイッチ、アイスクリームなどなど。東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅から16分ほど歩いたところにある "デカ盛り" の名店、『珈琲屋OB 保木間店』。聞くところによると、アイスミルクティーは1リットルほども入っているのだとか。飲んでも飲んでも減らない飲み物はきっと、お店による優しいホスピタリティ、なのかも.........?
メニュー表を見ても、デカさはそれほど押し出していません。なのに、アイスティーなんて優勝力士の盃サイズですから!何の気なしに注文したら、めちゃくちゃデカくてビックリするという不意打ち感が面白いですね。
珈琲屋OB 保木間店HP 東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅より徒歩15分
営業時間:9:00〜20:30
定休日:なし

※状況により、営業状況が変更になりますので、事前にご確認ください。
国盗り合戦、世界一周ゲーム、ワールドサッカーにジャンケンマン ジャックポット。1980年代を代表するゲームたちがずらり並ぶ様は、まさしく "博物館" と呼ぶにふさわしい趣。

200円の「入場料」を払えば、心はたちまち小学生に戻ってしまうような。『こんなの見たことない! レトロで楽しい〜〜!!』と、スタッフ鈴木がついつい大きな声を出してしまうほど。古いマシンの匂いと手ざわり、思わずニヤついてしまうほどの "レトロ" がそこにありました。
館長の岸さんは駄菓子屋ゲームのコレクター。集めて眺めるだけじゃなく遊べてこその駄菓子屋ゲーム、という信念で運営されています!子どもにとってはリアルタイムに面白い、大人にとっては懐かしくって面白い。誰と来ても盛り上がれる場所ですね。
駄菓子屋ゲーム博物館HP 東京都板橋区宮本町17-8
営業時間: 土日祝日 10:00~19:00 平日: 14:00~19:00
定休日:火曜日、水曜日(祝日の場合は営業)

※状況により、営業状況が変更になりますので、事前にご確認ください。
シックなムード漂う日本橋・東神田エリアの街並みを眺めながら歩いていると、ひっそりたたずむムード抜群のお店が。「おしゃれなレストラン」のイメージを浮かべながら入店すれば、とにかくビックリ。店内に並ぶのは、虫、虫、虫。

コオロギラーメンを中心に「昆虫食」の新たな魅力を発信し続けているお店なのだそう。プレス藤木によれば『おいしい! 僕、魚介系出汁のラーメンよりこっちの方が好きかも......』とのこと。それ、ホント!??
「店主の篠原さんは、4,5歳の頃から昆虫を好んで食べてきたんだそうです。今では大学と一緒に昆虫食の研究をしたり、"食用コオロギ" を研究・育成していたり。「食は作業ではない。冒険だ」をモットーに、昆虫を食材として突き詰めています。
だからこそ、コオロギ "だけど" おいしい、じゃない。コオロギ "だから" おいしいんです。ぜひご賞味あれ」
ANTCICADAHP JR総武線 / 都営浅草線・浅草橋駅より徒歩5分、JR総武線・馬喰町駅より徒歩6分
営業時間
・金曜 18:30~21:00
・土曜 12:00~14:30
・土曜 18:30~21:00
ご予約はこちらから

※状況により、営業状況が変更になりますので、事前にご確認ください。
日本を代表する市場、築地。多くの観光客が集まる、活気に満ちたこの地を指して、松澤さんは『ここは片手袋のメッカなんですよね』と一言。お金のやりとりが多いこの場所は、片手袋に出会える可能性がすごく高いのだそう。

ぶらりぶらりと歩きつつ探していると、さっそく発見......! 『これは "放置型" ですね。落としてしまった人以外の方が、誰も "介入" していない。ただそこに放置されたものなので、そう呼ぶんです』と松澤さん。相当ディープな世界が広がっていそう......!
写真提供:石井公二(片手袋研究科)
「東京別視点ガイドで連載記事を書いてくださっていた、石井公二さんという方がいます。『片手袋研究家』として、十数年間、道に落ちた手袋を見つけたら必ず写真におさめている方です。彼が言うには、介入型片手袋は人間の優しさの表れだとか。片手袋から人の営み、都市の移り変わりが読み取れるそうです」
築地 東京メトロ日比谷線・築地駅/徒歩圏内すべて

片手袋研究家
石井公二氏 (@rakuda2010)

片手袋研究家。都市鑑賞者。蕎麦がき研究家。片方だけの手袋、通称『片手袋』に取り憑かれ写真撮影や発生のメカニズム、その他片手袋にまつわるあらゆる事象の研究に取り組む。さらに展覧会、原稿執筆、メディア出演等を通じ、片手袋の魅力を発信。15年にわたる研究の集大成『片手袋研究入門』を2019年12月2日、実業之日本社より刊行。
松澤さん「いかがでしたか? 数々の珍スポットを巡りましたが、すべてに共通するのは "なにげなく生活している空間にも、新しい視点は山ほどあるということです。片手袋も、コオロギラーメンも、駄菓子屋ゲームもそう。存在するのに見えていなかったものが、見えるようになるのって、すごく楽しいですよね! みなさんの生活がより楽しいものになることを祈っています!」

藤木「僕はとにかくコオロギラーメンの味が忘れられないです......! 上に乗っていたコオロギの素揚げを見たときはかなりギョッとしたけれど、実際に食べてみるとしっかり「料理」でした。しかも予想以上の旨味を味わえて感動しました...。新たな発見ができて、とっても楽しかったです!」

鈴木「全体を通して、それぞれの場所を運営している方がまっすぐな思いで活動していらっしゃることに感動しました。それはきっと、FREAK'S STOREのスタッフも同じで。何をするにも、ちゃんと "熱狂" していることが大切なんだなぁって。とても楽しいお時間をありがとうございました!」
松澤茂信 (『合同会社 別視点』 代表 )

2011年より日本中の変わった観光地(珍スポット)を紹介するサイト「東京別視点ガイド」を始める。1,000ヵ所以上巡った珍スポットマニア。2018年合同会社 別視点を設立し、マニアの祭典「マニアフェスタ」、マニアがガイドするツアー「別視点ツアー」などを実施。
Writer |三浦 希
Staff |press 藤木(@f_ziikkyy)
Staff |大宮店 鈴木(@iam___amg)


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