CALIFORNIA

BLESSINGS OF THE EARTH

2017/05/03

ゴールデンウィークということもあり、
季節にあやかって観光地な話でも

ロサンゼルスから車で約10時間弱
ラスベガスやザイオン国立公園を超え、
パウエル湖の湖畔、ユタ州とアリゾナ州の境に位置した、
比較的新しい、しかし神秘的な観光地、
アリゾナ州のアンテロープ・キャニオン

キャニオンというくらいなので、渓谷であり、
90年代前半から観光地化された自然の美
インディアン・ナバホ族の居住地でもあり、
現在も彼らによって統治、管轄されている

アンテロープとはナバホ族の言葉で、
"水が岩の間を流れる場所"

大昔に隆起した台地に大雨が降り、
柔らかい砂岩を侵食して形成されたのがアンテロープ
よって毎回の大雨によって地形が変わり、
訪れるたびに違う顔を見せてくれるとのこと

渓谷の隙間に太陽光線が差し込む様も、
幻想的であり、アンテロープの代名詞な風景

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この写真はベアー、熊の顔を表現している
光や影のあたり具合によってイマジネーションが湧いてくる

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お膝元の小さな街はページ
ページはパウエル湖とともに旅の休息地となっている

パウエル湖はアメリカ第2位に大きな人工湖
ちなみに1位はグランド・キャニオン近郊のフーバーダム
どちらも大都市の電力や水不足を補う、
重要な役割を担っている

IMG_0105.JPG

何故にアンテロープの観光地化が遅かったのか
それはナバホ族居住地のために、
彼ら以外の人々がむやみに近寄れなかったこと

彼らにとって神聖な場所であり、
ライフスタイルの一部であったからではないかと

観光地化された現在でも、
ナバホ族統治としてしっかりと守られている
ナバホ族の歴史はアジア人とも関連があるのではとの、
一部の説もあるほどの日本人と顔出しや背格好が似ている

だからか勝手に親しみもわき、
インディアンジュエリーも好きになる。。。
そう感じるのは僕だけかな?

アンテロープはアッパーとロウワーの2箇所に別れており、
一般的に人気が高いのはアッパーになる
アッパーで撮影された写真が7億円強の値が付いたりと、
世界中の写真家やファンがシャッターチャンスを狙っている

こちらの写真が最高額らしく、題名はファントム

upper.jpg

サーフィンでいえば、アッパーよりロウワーの方が波が人気
夏の南カリフォルニアを訪れた際には、
ぜひロウワーでサーフィンを

アンテロープ・アッパーとロウワーの大きな違いは何か
それは動線の幅と高低差かな
アッパーは動線広くて平地
ロウワーは動線狭くて高低差あり

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兎にも角にも、まずは入ってみましょうアッパーへ
車に揺られてたどり着く入り口
あやしい。。。

entrance.jpg

次回はアンテロープ・アッパーを探検です

ではまた

Nao Akimoto

Nao Akimoto
VINTAGE BUYER / EVENT DIRECTOR
某セレクトショップのヴィンテージバイヤーとして渡米を繰り返す。その後独立しLAに移住。現在はバイヤー、ディストリビューター、ファッション・イベント『Inspiration』のヴィンテージ・ディレクター、ライフスタイル全般のコーディネーターとして活動中。

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