Freak's Store Style of American Spirits : フリークスストアでは古き良きアメリカンカジュアルを軸にワールドワイドな情報や価値観の中から「旬」をセレクトしています。

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California column

Update 2008/12/31

●ONE TRACK MIND

全米不動産協会(NAR)が2009年3月・7月・10月の、
年3回のうち各10日間を『タックス・ホリデー』と称し、
消費者の購買意欲促進をと提案している

各州での売上税対象となる物に対する課税(消費税等)
を免除するもの
衣料や自動車、レストランでの食事に至るまで、
対象になるもの全てらしい

NARの試算だと、
消費者は約200億ドル(約2兆円)の節約になると予測
各州は税減になるので、
連邦政府が各州に補助金を支出することを
同時に求めている

サブプライムの発端となった新中古住宅状況は、
以前として悪化の道を辿っている
『何十年ぶり・初の・・・』
あまり好ましくない『初』ばかり聞こえてくる




『初』のアメリカ合衆国・黒人大統領、バラク・オバマ氏
2009年はグッド・ウェーブをしっかりキャッチしてくれるはず

http://www.youtube.com/watch?v=keX_gLjg6cQ

また、『初』ではなく『継続は力なり』を実証し続けるブランドもある
120余年の歴史を持つ、『Wm.J.MILLS&CO』
ヨットの帆・家や店舗のシェード、テントをキャンバス生地で作る老舗

キャンバス・バックも作っており、なかなか雰囲気のある仕上がり
キャンバス生地一筋だけあり、質は最高で頑固一徹感みなぎる一品になっている
日本でも購入できるのかな?

http://www.millscanvas.com/index.htm

さて、今年も残りわずか
何かと振り返ることが多くなり、僕自身は反省と修正に追われた師走になっている

2009年をサーフィンに例えるならば、どれだけ深い『トラック』を刻めるかどうか・・・が、ポイントだろうか

みなさん2008年も有難うございました、この場をお借りしてお礼を申し上げます
2009年もみなさん笑顔でハッピー・スタート切れるよう心からお祈りいたします
素晴らしい年末年始をお過ごしください

So Long 2008!

ではまた来年

Update 2008/12/24

●ONE WORLD

寒い・・・
東京やNYから甘えるな!の声が聞こえそう
ところ変われば気候も文化も違う
健康だけがとりえなので、
残り少ない2008年をしっかり走ろう

先週日本から『マラソン完走』の一報を大先輩から頂いた
走るとは聞いていたけど、完走とは恐れ入った
歳を重ねると、やることも増えるし体もきつくなる
初マラソン・初完走、今度は何か・・・楽しみです




人生や物事で『壁』を感じた時点で、既にその壁を半分越えている、超える能力を持っている・・・
代々木ゼミナール・西谷先生の名言
熱くなります

ビジネスもマラソンのように、長くしっかり継続できればいうことなしだけど、そう上手くはいかない
LA・サンタモニカのプロムナード通りにある、本屋の大型店舗『BORDERS』が来月で閉店してしまう

本屋にも関わらず、カフェやキッズ広場・フリースペースなどのラウンジ的な要素を店内に取り入れて、立ち読みも解禁
今までの本屋の常識を逆手に取って成長してきた大型店舗
プロムナード通りは日本で例えるならば、駅前一等地の歩行者天国のような場所である
そのような場所からの撤退、事は深刻なのだろう

アメリカは様々な業種で大型店舗を運営していて、見た目の華やかさや売り上げ以上に母体維持が大変な昨今になっている
景気や経済不況を建前に不当解雇や誠実さに欠ける行動が多発している
ビック3の似の前にならぬようにきちんと対策を!ですね

http://www.borders.com

『OHIO KNITTING MILLS』
いわずと知れたヴィンテージ・ニットの会社で、以前はNY・ブルックリンにお店があったけど、今はクローズしちゃったのかな?
最近は自社ネット販売に力を入れていて、どれもこれもデットストックだからチェックするだけでも面白い
1928年から1974年までに生産されたニットなので、かなり時代を感じるスタイルばかり
いったいどれだけ在庫があるか・・・
虫に食べられていないことを祈りつつ購入してみようかと思う

http://www.ohioknittingmills.com/ourstory.aspx

マンハッタン・ビーチでは毎年恒例のフリー・パーキングになっている
年末になると一部の路上パーキングがフリーになり、パーキングメーターにサンタ絵柄のビニールが被せられる

通常の駐車料金は25セント(20円強)で15分くらいの駐車時間、1ドルあれば1時間は駐車できる
が、なかなかみんな払おうとしないから面倒なことになる
罰金は一回30ドルから70ドルくらい
違反チケットが車のフロントガラスとワイパーに挟まれていて、これに小切手を添えて郵送する仕組み
波乗り後にチケットを目にした日には、全てのメモリーが消去されてしまうくらいにショック
お金入れて時間切れになっているわけだからね

アメリカの駐車違反取り締まりは日本より素早く簡潔、というか強すぎ
コイン入れたのに時間切れ・・・数秒遅れ・・・見逃してほしい・・・
『だから?』の強烈なオーラ
マッチョマンもセレブもキッズやマミーも誰もが無抵抗

駐車監視委員の武器は、バイクか車か区別のつかない小型マシン
お尻に書かれている『MANY STOP』の文字がヤル気を見せている
師走の働き者です

http://www.ci.manhattan-beach.ca.us/

週末にガーメンツ工場を運営する友人に頼まれてヘルプをしてきた
現在行っているプロダクションをクリスマス前に出荷する為に人手が必要とのこと
困っている時はお互い様なので気持ちよく了承をした
が、実作業への心構えが少し足りなかった

時間も人も足りない状況なのに、目の前に山積みになっているカットソーやジーンズ、ジャケット達
タイムリミットが迫っていて、すでに従業員達は24時間体制で働いている、24時間体制ね・・・

任された仕事は新品ジャケットの襟淵にスタッズを打ち込んでいくこと
ジャケット完成への最終工程作業であり、1着にスタッズを70個打ち込む

1着仕上げるのに費やす時間は30分、24時間やっても48着しか出来ない
中古やリメイク商品なら少し配列がズレても・・・などと思ってしまう、その方が味があるとかないとかね
そして何よりも僕がこの作業していいの?と思ってしまう
1着600ドルはするベロア・ジャケットである、が、答えはすぐ隣にあった

『まったく問題なし』

”ベテラン”という代名詞しか当てはまらないメキシカンの叔母さんが、
スパニッシュ・ミュージック大音量ノリノリで唄い、体を揺すってスタッズを打ち込んでゆく

ファッション業界ここにあり!と、ひとり感嘆しながら作業をスタート
でも、なかなかやはり上手くいかないもので、
力一杯打ち込んだつもりのスタッズが食い込まず、
打ち込む場所がずれてとんでもない方向に大穴が開いてしまった
商品にならない・・・

隣の叔母ちゃんはミュージック以上の大声で、空から何か振ってきた来たかのように叫び驚き、
呪文のようなコトバを発してアミーゴたちを呼びつけていた
新入りジャポン野郎がしでかしたー!と・・・

身の危険を感じたのでとっさに『Lo Siento Mucho』、ロシエント・ムーチョ・ごめんなさい、と
そしたら嵐おさまり、アミーゴとなって仲間入り・・・・オッケイなの?
最高です

その後は本当に24時間スタッズ打ち続けて、少しは役に立ったのではないかと思う
もちろん、叔母ちゃんは24時間唄いぱなしで強靭な喉の持ち主と判明

何もかもが忙しくなり、新しい年に向かって走り出している世の中
世界も僕も問題だらけだけど、進まないと何も始まらないのでやるしかない!ですね

Stay Warm,and Sending Lots of Holiday Wishes Your Way.
Happy Holidays!!

ではまた来週